今、教育が変わろうとしている=「知識」から「情報活用能力」へ
在日朝鮮学生美術展(学美)やICT教育の取材をしながら、本誌20号で元小学校教員の善元幸夫さんが、ボーダーレス化する現代について語った言葉が頭をめぐっていた。
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在日朝鮮学生美術展(学美)やICT教育の取材をしながら、本誌20号で元小学校教員の善元幸夫さんが、ボーダーレス化する現代について語った言葉が頭をめぐっていた。
「塀を取り払う」という言葉から連想するのは「和解」「親睦」「統一」…。「南北朝鮮間の分断の壁(塀)を崩そう」「在日朝鮮人と日本人の間の塀を取り除こう」、それは私たちの望みでもあった。
モーターとジャイロを組み込んだ膝の関節が動くロボットをブランコにのせて人工知能(AI)をつなぎ、ブランコの乗り方は教えないで、「振れ幅を大きくしろ」と設定する。
ドキュメント映画「60万回のトライ」を見てきた。やはり京都青朝会が「実現しよう 六〇万同胞の願い」と書かれた横断幕を開いた瞬間、我慢していた涙があふれ出た。三度目の今回は大丈夫だろうと思っていたのに。
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