特集)凄いぞ!!学美の世界!!(上)
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「学美」に行こう!
金淑子


展示会で感じたこと

展示会で感じたこと
目に映ったことを、心で消化する。そんな時にわき出る怒りや悲しみや優しさは人それぞれだ。子どもたちの絵には、現実としっかり向かい合う大胆な姿勢と、それを受け入れる深い懐を感じる。アイデンティティをしっかり持つ者の強みなのだろうか。人の厚みは年輪とは無関係だとつくずく思う。

展示会で感じたこと




展示会で感じたこと
三作品は神戸朝鮮高級学・美術部の生徒によるものです。 一作目のタイトルは「がむしゃら」。人物を赤で描いたのは、力、情熱を表現したかったからだそうです。写真でははっきり見えませんが、指が六本ずつあります。「描いているうちに五本指に違和感を覚えた」そうです。


展示会で感じたこと
でも会場には、私の写真では伝えられない淡い色や繊細な構図の味わい、ほのかな雰囲気や立体感を表現した作品がいっぱい詰まっていました。
会場に行って、自分のベスト10を選んでみてください。きっと素敵な時間が過ごせると思います。






